京都将軍塚で市内を一望できる夜景スポット
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昔からの夜景スポット将軍塚とは
京都旅行や近場に住んでいる人たちでも、多くの観光客が訪れるような夜景スポットなどは人が多く嫌だなと思うはず。
ましては行楽シーズンであればなおさらである。
穴場的スポットはないものか。
でも市内から時間かけて遠くまではいく時間はないという悩める人たちにおすすめ場所がある。
そう、そんな京都の夜景スポットでおすすめなのが将軍塚。
2014年に将軍塚に併設されて「将軍塚青龍殿」が完成されましたが、おすすめは東山山頂公園。
昼間は巡回バスやピストンバスなので訪れることが可能ですが、おすすめはレンタカーや自家用車、バイクなど自分で運転していくと到着までも楽しいスポット。
将軍塚青龍殿は拝観時間が決まっておりもちろん拝観料がかかりますが、昔から無料で京都の夜景を一望できる東山山頂公園からの眺め(将軍塚と皆に呼ばれている)を求めて、カップルが多く足を運ぶ場所である。
もちろん拝観などなく解放されているので、時間の制限もない。
市内でいろいろ遊んだ後に、夕食を済ませ、最後に好きな時間にドライブがてら車を走らせればいいだけなのが嬉しい。
将軍塚の夜景スポットへの行き方
先述した通り、巡回バスやピストンバスで向かうことができるが、夕方にはもう終了しているので目的の夜景は見ることはできない。
車やバイクでの生き方としては、三条通りから滋賀県の方面に続く道で、蹴上から将軍塚へ続く道が枝分かれしている。
もう一つは、国道1号線を同様に山科方面にいく途中でそれて東山山頂ドライブコースへ入って向かう方法の大きく2通り。いわゆる五条通りから向かう方法である。
おすすめは、行きやすさも含めて三条蹴上からドライブで山を登り、帰りは五条方面にドライブで下って戻るというルート。
どちらも京都三条か五条からなので10〜15分もかからない程度でつく近い場所で、山頂には無料駐車場がかなり広めに確保されている。
深夜でも車は何台も止まっており入れ替わり立ち替わりでカップルや友達同士で夜景を見に来ている。
トップ写真は2018年の夏に簡単に撮ったもので、10年以上前と景色は変わらない。
変わったといえば、望遠スポットから駐車場まで徒歩30秒距離の路面が整備されたことと(昔は砂利道だった)、望遠スポット前に眺められる施設の説明ボードが草と経年劣化で全く見えなくなったことくらいだろうか。
それ以外は何も変わらない風景で京都の夜景を一望できる。
願わくば、夏はぐんぐんのびる草をカットしてもう少し見やすくしてほしいかとは感じるが仕方ない。
京都で車で移動することがあったら是非ちょっと足を伸ばして見ては。