ビットコイン8500ドル付近まで上昇。ETF上場承認へ前向きな姿勢が後押しか

本日7月25日、仮想通貨であるビットコインの価格が8500ドルをタッチする勢いで上昇している。
この1ヶ月で30%以上の回復を見せていることになる。

仮想通貨市場は今年に入って低迷していたが、先週あたりから上昇し始めている。ビットコインも日本円で70万円台前後でしたが、94万円台にまで到達している。

上のグラフは、本日のビットレックス取引上におけるビットコインの日足チャートである。

大口投資家が売っていた仮想通貨を買い戻しに入っているという意見が強い。
その要因としては、シカゴ・オプション取引所が申請しているビットコインETFに関して、SECが前向きに検討しているとということがニュースになり、投資家の期待が膨らみ買いが膨らんでいると見ているようです。

また、8月10日も注目の日となりそうです。

実は米証券取引委員会(SEC)がビットコインETFについて、承認か拒否かの判断をする日が8月10日前後になるのではないかとの見方が強まっている。すでにCBOEによるビットコインETFの申請を受けて、SECが出した文書にておおまかなスケジュールが明らかになった。

判断の延長もありますので、投資家にとっては目が離せない状況になってきているのが伺えます。

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