「茶寮 宝泉」ココにしかない極上の本わらび餅を求め京都下鴨へ
京下鴨 宝泉で味わう本わらび餅
市バス・京都バス「下鴨東本町」バス停から徒歩3分。
ちょっと足を北に伸ばせば京都風情漂う佇まいの茶寮宝泉がある。
凝固剤を一切使わず、日持ちが全くしない極上の本わらび餅です。
食べてみればすぐにわかるこの弾力さ。京都でも柔らすぎるわらび餅が出てくることがありますが、ここ宝泉はちがう。出されたら何もつけずに1個食べよう。そしてその後、お好みで黒蜜をつけよう。
もったいないからといって時間をかけてしまうと、せっかくの弾力が少しずつなくなってきてしまいます。
最初に言われます。凝固剤など一切使っていないため時間とともに柔らかくなります と。
流石のこだわりです。
玄関に入ると土間で少し待ち、そこからお座敷へ1組1組案内されます。
縁側から覗く日本庭園がまた非常に美しく、音楽など一切なく座敷でお茶と丹波の黒豆しぼりをいただきながら本わらび餅が運ばれるのを待ちます。
この時間がなんともいえない気分になります。
小さすぎるお子様や、静かにできないお子様はお座敷での喫茶はご遠慮とのこと、この空間を愉しんでいただくための宝泉の方針。
筆者は、幸せなことにお知り合いにがおり、京都に戻ると手土産もってお邪魔させてもらっております。
帰り際には、丹波の黒豆しぼりや豆寒天、様々なお菓子も購入できます。
一度足を運んでみるべし。
茶寮 宝泉
京都府京都市左京区下鴨西高木町25
075-712-1270
営業時間:10:00~17:00 (L.O.16:30)
定休日:水曜日・木曜日 (祝日の場合は営業、翌日振替休)
予約不可
駐車場あり